ホームカラー履歴の高難易度縮毛矯正 

２回目の縮毛矯正。
前回はソイアで酸性ストレートを中心に
ダメージを抑えての施術。

髪質は硬毛で広がる方。クセレベル③の硬毛

表面中心に加齢毛も増えてきていて、繰り返しのホームカラーダメージもあり、高難易度縮毛矯正をすると、顔周り、表面、ダメージした毛先はクセは伸びるけど手触りはよくならないかもしれないのを了承していただき施術

結果、きれいにはのびましたが、毛先と表面の手触りはもうひとつというところでした。

酸性ストレートハイライト部分のダメージはかなり抑えられますが、ふんわりとした質感になるのでとにかく生え際からピンピンに伸ばしたい方には向いてません。

この日は
何を優先するかにより

高難易度縮毛矯正か
酸性ストレートか
髪質改善トリートメントか

の３択から選定します。どれも収まりはよくなります。
縮毛矯正の場合は当日のダメージはそれほどでませんがクセを伸ばす分その後のダメージはすすみます。
酸性ストレートであれば、ダメージは抑えられますが、クセのもどりはやや早く、2〜3ヶ月というところでしょう。
髪質改善トリートメントであれば、ダメージはZEROですが1ヶ月くらいですが、つづけてトリートメントは可能です。

髪質改善トリートメントと縮毛矯正の併用が年間のもちと、次回のデザインチェンジにはむいているかとおもいます。

悩みと予算にあわせて
個別にカスタマイズしますのでご相談ください

またカラーの履歴により
髪の強度が全然違うので部位毎に複数の薬剤を使用します
そこを見極めずに矯正するとチリチリになることが非常に多いからです。かかりが弱い場合は
やりなおせますが、チリついてしまったあとはもうもどせません。
かかりが弱い場合は保証期間中にご連絡ください。無料でなおしますので
Soeaが目指す#髪質改善は
整形していないかのような整形
縮毛矯正していないかのような
自然なしあがりです
仕上がりは
乾かしたのみです

ブローやアイロンで仕上げていません

事前状態によっては
一回でここまでツヤがでます
髪質やダメージによっては
2～3回施術でかなりちかづきます

施術した当日はもちろんですが
その数ヶ月後がどうなるのか？
もちはどうなのか？
がすごく大事です！
縮毛矯正は
強くかけるほど
まっすぐになりもちはよいですが
強いほど痛みます。
当日の髪の体力を見極め
ギリギリ傷まない選定の薬剤で
しっかり癖を伸ばす

これにつきると思います

現状で髪がボロボロの方は
弱い薬剤でダメージさせずに
まずわ少しずつ回復させていくことを
すすめています

癖が残る場合は
あとで直せますので
安全が第一ですね
くせ毛を愛する美容師 として
くせ毛を生かしたcutにこだわり
20～30代のころは
コンテストを通してキャリアをつみ
ハンドブローのみでまとまるカット技術を修得考案しました
技術の追求と
女性のお客様のご要望希望をかなえるため
繰り返しの白髪染め
加齢毛
ハイダメージ毛
ブリーチ毛
など
高難易度縮毛矯正
への技術強化に5年間とりくんでいます
その対応幅が広がってきています。
できないと言われていたことが
できるようになる喜び
ゲストの方々も
技術者としても
ともに喜んでもらえるよう精進します

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